フリーペーパーママファミの人気レギュラーコーナー「今号のオススメ本」でおなじみの学研さんから、この時期におすすめの本を読者プレゼント付きで4週にわたってご紹介します。
子どもや友だちにプレゼントしたり、もらったお年玉で買ったり…ぜひ参考にしてください☆
【第4回 最終回】
ぴよちゃんのおつかい
寒い日が続きますね。春が待ち遠しいですが、寒い日にはおうちで絵本を見て、一足先に春を感じませんか?
今回は、優しいタッチのイラストとほのぼのとしたストーリーで人気の絵本作家・いりやまさとしさんの代表作「ぴよちゃんのえほん」シリーズの中の『ぴよちゃんの おつかい』をご紹介。いちごがいっぱい出る、かわいくて楽しいお話です。
この本では、ぴよちゃんの「はじめてのおつかい」に密着。くまさんに驚かされて、お花をダメにしてしまったり、代わりのいちごが坂をころがったりで、ハプニングが続出です。無事にミッションコンプリートできるか、ハラハラドキドキを味わう絵本です。
おすすめポイント
1.しかけと一緒に読めるわくわくドキドキの小さなお話絵本
ぴよちゃんの冒険に伴うしかけがたくさんあり、絵柄に変化が出ます。ぴよちゃんの気持ちになってめくったりとじたり。お子さんもお話に参加できます。カバーをめくるとカバー袖の下の絵が変化します。発見が楽しいサプライズなトリックをたくさん仕込んである絵本です。
2.ファースト絵本としてサイズもページもちょうどいい!
絵本作家・いりやまさとしさんの優しいタッチの絵柄と、小さい子でも手に取りやすい小さめサイズの短めお話絵本です。小さなお子さまにとって最初の絵本として手に取るのにふさわしい内容、サイズ感です。
また、カバーを取ると、本の角は丸みがあり、ぶつかったとしても痛くないように工夫されています。
3.めくって遊んで指先も器用に!
しかけを動かすことで絵の変化するこの絵本は、小さなお子様に大変喜ばれます。まずは大人がしかけを動かしながらお手本で読んであげてください。繰り返すことによって、最初は目で追うだけだったお子さまも、だんだんと自分で動かすことができるように。しかけやページをめくる動作は指先の巧緻性(こうちせい)も高めます。
4.シリーズとして揃えられます♪
「しかけボードえほん」は既刊の『ぴよちゃんのかくれんぼ』『ぴよちゃんのおともだち』『ぴよちゃんのありがとう』の3冊と合わせて4冊発売中です。
ぜひ揃えて、ぴよちゃんワールドを堪能してください。今後も続刊予定です。
ぴよちゃんシリーズの本はまだまだたくさんあります!
★ぴよちゃんシリーズの絵本についてはこちら
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/child/baby/piyo/
【著者紹介】
いりやまさとし
東京都生まれ、在住。主な絵本作品に『ぴよちゃんとひまわり』『ふわふわだあれ?』などの「ぴよちゃん」シリーズ(学研)、『パンダともだちたいそう』『パンダなりきりたいそう』(講談社)ほか多数。ふんわり優しいパステルタッチの絵が「見ていると癒される」と子育てパパママに人気。海外にもファンが増えている。
ぴよちゃんのおつかい
定価: 990円(税込)
好評発売中!
サイズ:14.7センチx16.5センチ/18ページ
電子版:なし
ISBN:978-4-05-205457-0
発行所:(株)学研プラス
学研出版サイト: https://hon.gakken.jp/
★ぴよちゃんシリーズの絵本についてはこちら
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/child/baby/piyo/
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・学研出版サイト https://hon.gakken.jp/book/1020545700