先生教えて!~寒暖差による冷え性~

セルフチェックシート

□体温が36.5℃未満
□おなかが冷たい
□靴下を重ねばきしている
□目の下にクマができている
□頭痛がある
□手足がいつも冷たい
□むくんでいる
□青アザができやすい
□冷たい飲み物やビールが好き
□お風呂はシャワーだけで済ませる
□過度な糖質オフダイエットをしている

1つでも当てはまる方は既に冷え性の可能性があります。
もともと体が冷えている状態で、更に寒暖差による冷えや自律神経の乱れが加われば体調を崩してしまっても不思議ではありません。

寒暖差による体への影響

この時期に特に気を付けなければならないのが「寒暖差」です。
特に晴れた日の朝は気温がグッと冷え込み寒暖差も大きくなります。
自律神経が対応できる温度差は8℃前後までと言われており、この温度差を超えると自律神経のバランスがくずれます。
冷えや不眠、疲労、ダルさ、肩こり、腰痛、イライラなどの症状の中でも特に気を付けたいのが冷えの症状です。
寒暖差だけでなく、日常生活にも冷えの原因は隠れています。

どうして冷え性になるの?

冷え性は重要な内臓が集まる身体の中心部を一定の温度に保とうとすることで起きます。
特に寒い時は身体の中心部に血液を集めて、深部の体温を維持しようとします。
そのため末端である手先や足先には血液がいきわたりにくくなり、温度が下がりやすくなるため冷えを強く感じるようになるのです。
また、日々の仕事の疲れ、コロナ禍でのストレスやマスク着用生活、睡眠不足や食生活の乱れなどで自律神経のバランスが崩れることにより、血流が低下し全身に熱が送られなくなってしまいます。

自分でできるセルフケア

手足の末端ではなく身体の中心部を温める、ことをオススメします。
手足の末端冷え性は重要な内臓が集まる身体の中心部を一定の温度に保とうと
することで起きます。
特に寒い時は身体の中心部に血液を集めて、深部の体温を維持しようとします。
そのため末端である手先や足先には血液がいきわたりにくくなり、温度が下がりやすくなるため冷えを強く感じるようになるのです。

1.白湯を飲む

身体の中心部を暖めて、末端に血液がいきにくくなることを防ぎます。
また、冬場は暖房で乾燥しているため身体は水分不足になっていることが多くみられます。
水を取ることが減るため、身体の循環や代謝が落ちてしまいます。
冬場の水分不足を補うという意味でも白湯を飲むことはとても大切です。
沸騰させたお湯を40~50℃に冷まし、保温ポットにいれてこまめに飲みます。

2.良質な睡眠をとる

規則正しい生活が正常な身体の循環を作り、冷えを改善させてくれます。

 


青山バランスアップ治療院での対応

当院では、骨盤調整により下半身の血流・循環を促進、整体により姿勢を改善、呼吸を深くし、自律神経の安定を目指しています。

・むくみ足の冷え改善コース
全身バランスアップ調整+骨盤調整=4,500円(税込)

・ダルさ、ストレス冷え解消コース
全身バランスアップ調整+整体(ねこ背矯正)=4,500円(税込)

 

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