おすすめ園紹介

12月20日、オランジェリー秋田第1保育園・秋田第2保育園の発表会が行われました。
出演は2歳児組から年長組の園児たち。
11月頃から歌や楽器、劇の練習を重ねました。

この日の会場は今年新設した秋田第1保育園。
木の温もりがあり、陽の光が優しく包み込むホールに保護者の方々を招きしました。

オープニングのあいさつでは年長児5名がクリスマスにちなんだ衣装で登場し、大きな声であいさつしました。

2歳児組の劇遊び「すてきな帽子屋さん」では、さまざまな帽子を被ってポーズをとる子どもたちの姿に目を細め、「かわいいね」と、笑みがこぼれていました。

年少組の劇「3匹のこぶた」はセリフもあります。先生が演じるオオカミとのかけあいを楽しく演じました。

年中組のオペレッタ「ブレーメンの音楽隊」はグループに分かれ、ニワトリ、ネコ、イヌ、ロバになりきりました。音楽やセリフに合わせて笑顔で演技。年老いた表現もバッチリでした。

年長組の劇「こびとのくつや」では靴屋の店主とおかみさん、小人役をそれぞれが演じました。一人ひとりのセリフもぐっと増え、たくさんの練習の成果が見えました。心温まる物語に会場が穏やかな雰囲気に包まれました。

エンディングは3学年による「あわてんぼうのサンタクロース」の歌と合奏。
トライアングル、タンバリン、カスタネットや鈴で楽しく奏でます。誰もが知るクリスマスソングに会場の手拍子も弾みます。

降園時、「とってもがんばったね！」「今日はご褒美のお寿司だよ！」など楽しい会話が聞かれました。子どもたちの成長と笑顔がたくさん詰まった、心に残る一日となりました。