保育士、栄養士を目指して【令和4年度入学の職業訓練生募集開始】

ママが気になる再就職や転職のこと。学費が免除になる制度を利用し、聖霊女子短期大学で職業訓練生として「保育士」および「栄養士」を目指す学生さん2名にお話をお聞きしました。
こちらでは、フリーペーパーママファミ1月~2月号に未掲載のインタビュー内容をご紹介します。

 

取材協力/
保育士志望のUさん(30代、令和2年度入学)/小学生、保育園児のママ
栄養士志望のMさん(40代、令和3年度入学)/中学生、小学生、1歳児のママ

ママファミ/
お二人の1日の生活の流れを教えてください。

Uさん/
5:00 起床
7:30 家事などを済ませ、子どもたちを送り出し、通学へ
9:00~16:15 学校
17:30 帰宅。夕ごはんの支度など
21:00頃 子どもたちの就寝後、課題などに取り組む
23:00頃 就寝

Mさん/
6:00 起床
7:50 子どもたちを送り出す
8:15 通学へ
9:00~16:15 学校
17:00 帰宅。夕ごはんの支度や子どもたちの習い事の送迎など
23:00~24:00 就寝

ママファミ/
お子さんの長期休みの際はどうしていますか?

Uさん・Mさん/
学校の休みと子どもたちの小学校等の休みがほぼ一緒なので、子どもが長期休みのときは私たちも休みです。長期休みの際は課題などもありますが、子どもたちと過ごす時間を設けることができますよ。

 

ママファミ/
保育実習で印象に残っていることを教えてください。

Uさん/
「責任実習」という自分で1日の指導案を作成して行う実習があり、牛乳パックを使ったけん玉の製作活動をしました。
そこで子どもたちが製作に集中し、夢中になって遊ぶ姿に喜びを感じました。翌日、「家でも遊んだよ!」など報告してくれたのも嬉しかったです。
実習最終日に年長組の子どもたちに「先生もう来ないの?」と涙目で言われたことも心に残っています。
自分自身の子育ての振り返りにもなりますね。

 

ママファミ/
毎週行われる調理実習。印象に残っているメニューは何ですか。

Mさん/
4人~5人のグループで調理を行っていて、人数分の巨大なマーラーカオを作ったり、新米の時期にきりたんぽをホットプレートを使って作ったことが印象に残っています。
子どもたちに手伝ってもらうと楽しいだろうな、と想像しながら調理を行いました。

 

ママファミ/
家事や子育てと学業を両立し、資格取得に向けて努力している姿は同じ母親として、感銘を受けました。
ご協力、ありがとうございました。

 

【訓練期間】
2022年4月~2024年3月(2年間)

【募集期間】
2022年3月9日まで

【受験料・学費】
無料
※教科書代、実習費等、年間約15万円ほど自己負担あり

【雇用保険・職業訓練受講給付金について】
・一定要件を満たす方は、雇用保険の基本手当、受講手当(上限40日間)、通所手当が訓練修了(2年間)まで受給可能
・雇用保険を受給できない方でも職業訓練受講給付金(月額10万円)を受給できる場合あり

 

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