12歳までにさまざまな運動体験をしよう

運動の習慣や効果について、秋田ノーザンハピネッツ株式会社で「ジュニアスポーツ教室」と「ラートスクール」のコーチを担当している、髙橋靖彦さんにお聞きしました。

ママファミ編集部(以下ママ)/
運動神経の良い・悪いは遺伝と関係があるのですか?

髙橋さん(以下髙橋)/
遺伝とは関係ないという論文が多く、幼い頃からの運動習慣が大きく関係していると言われています。下の図は、スキャモンの発育曲線といって、どの年代でどの能力が発達するかをグラフ化したものです。
子どもの神経系は5~6歳で急激に成長し、成人の80%にまで発達していることが分かります。 12歳で、神経系の発達は成人同様になります。つまり、運動神経は12歳までに形成されることがわかります。3歳~12歳の間にさまざまな運動を経験することで、脳が刺激され、運動神経も発達していきます。
ジュニアスポーツ教室では、基本となる体操(鉄棒、跳び箱、マット)に加えて、トランポリン、ラート、ダンス、サッカー、バスケ、コーディネーショントレーニングなど、まさに「さまざまな運動」を経験できます。

 

ママ/
幼い頃からの運動の習慣づくりはとても大事ですね。子どもが運動をすることでどのような効果がありますか?

高橋/
身体と心の成長が期待できると思います。筋肉の成長や体力の向上等、身体の機能面でも発達はもちろん、心の成長もとても大事な時期です。
・チャレンジ精神や積極性が身につく
・あいさつ・礼儀・協調性・集中力などが身につく
・できなかったことができるようになることで成功体験が得られ、自信へつながる
ことが期待できるかと思います。

秋田ノーザンハピネッツスポーツアカデミーでは基礎から上級レベルまで学べる4つのスクールがあり、幼児から小学生、コースによっては中学生から大人の方も各スクールで汗を流しています。

バスケスクール
チアダンススクール
ラートスクール
ジュニアスポーツ教室

全スクール無料体験ができますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいね。

 

お問い合わせ/
秋田ノーザンハピネッツスポーツアカデミー
TEL/018-835-5582
(9:30~18:00)
休日/土曜・日曜・祝日
秋田ノーザンハピネッツスポーツアカデミー
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