秋大附中の「総合DOVE」は教科を超えた総合的な学習として、各学年で1年間を通じ研究・追究が実践される同校独自の教科です。昨年10月、校内で行われた今年度の総合研究発表会の様子をお伝えします。
今年度の研究テーマは「秋田の活性化」。10月25日(土)、時間ごとに2年生24チーム、3年生31チームが各教室に分かれて実践成果を発表。DOVEに協力した地元企業関係者や保護者が会場に詰めかけ、附中生の発表・提案に耳を傾けました。
実生活の中から自分たちで見つけ出した地域の課題や問いは様々のジャンルに渡り…。「空き家から秋田を活性化させるには」「若者の自殺者数を減らすために」「SNSで子育て応援」「えだまめヒーロー、食品ロス削減」「学生も行きたくなるスーパー」などなど。タイトルを見ただけで発表を聞きたくなるものばかり。課題解決に向け、柔軟なアイディアが発表されました。
中には、商品化を提案したケーキを店舗で実際に作ってもらったチームもありました。
- ピスタチオたっぷりの試作品ケーキを手にする提案者たち
どのチームも、企業関係者の協力や助言を受けつつ「自分たちのアイディアを実現することで、秋田をよりよくしたい」との想いを込めた発表を行っていた様子です。
- 質問タイムも活発な意見が飛び交いました
◆後日、研究成果を実践するために街へ飛び出したメンバーもいました。「伝統工芸品をもっと自由に捉えてもらおう」と試みた彼女たちは、企業関係者の協力のもと秋田駅前でのイベントに参加。子どもたちに曲げわっぱのデザインを考えもらったり、石臼でコーヒー豆を挽いたり、街ゆく人々との交流を深めていたようです。










