お盆を前に暮らしの中にある仏教について聞…

こんなこと聞いてもいいですか?
お盆を前に暮らしの中にある仏教について聞いてみました

番外編

教えてくださるのは、秋田市仏教青年会の皆さんです。

Q1皆様が思う仏教とはなんですか?

勝平寺 日本では昔から生活の中に仏教を取り入れてきました。例えば物を出してもらったときに言う「いただきます」も、元をたどっていくと仏教の言葉です。お中元、お歳暮などを送ったりするのも、元々は分家から本家に「仏壇に供えてください」と供物を送っていたのが始まりと言われています。日常の中で《仏教》がはっきりとは分かりにくい時代になりましたが、そもそも仏教は、生活に根ざしているものと言えます。
釈迦堂 仏教の教えで大切にしているのが《縁起》です。ただ単に「縁起が良い」だけではなく、人と人との繋がり、物と物との繋がりが仏教では大切でして、皆様に再確認してもらえるよう日常からお話しています。
大悲寺 生きていれば苦しいこととか、辛いことがたくさんあるわけですが、「縁」が重なり、そして結果が「生起」してくるとお釈迦様は説かれています。これは「因縁生起(ルビ いんねんしょうき)」と言い、非常に現実的な教えなのです。

Q2子どもが仏教にふれる機会はありますか?

宝性寺 お釈迦様の誕生日である「花まつり」ではお子さんたちに活躍してもらっています。
釈迦堂 毎年4月29日に、子どもたちが可愛い稚児衣装を身にまとい、健やかな健康を祈願し寺町を歩きます。
勝平寺 花まつりは、子どもたちがお釈迦様のように頭がよくなり、ゾウのように丈夫にすくすくと成長するように願って
お祝いするお祭りです。縁日では、金魚すくいや綿あめ、ポップコーンなどを準備して楽しんでもらえるよう取り組んでいます。

Q3お盆はどのように過ごすのが良いのでしょう?

釈迦堂 ご家族で今を生きている「ご縁」を大切にし、仏さまに対して感謝やルーツを確認できるのが《お盆》だと思います。
大悲寺 秋田では、8月13日から15日にご先祖様が戻ってきますので、バタバ
タされる前に準備はお早めに!今を生かされていることに感謝し「おかげ様」の心で手を合わせ、自分にも周りの人々にも優しくなれるようになってもらいたいです。
宝性寺 お盆はご家族でお墓参りに行き、ご先祖様とゆっくりしていただき、今を生かされていることに感謝しつつ、供養の大切さを継承してもらえたら嬉しいです。

 

 

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